
5日目。

裁きを受ける時が来た。

(やだっ怖い~~涙)
どこへ行こうというのかね。

(と、取立屋なう)
現実逃避。

!?
あっ、待って。

うおおおおおおお!!はしご持っていかれたあああああああ!!!
ランちゃんの所持金は79シムオリオンで、請求書の金額を払えない。
その罰を受けたけど、まさか寝室を塞がられるとは。
頭いいなこのNPC。

ついでにこの人がどうやって帰るのか見てた。
チートやん。

呆然と立ち尽くすランちゃん。

そっちじゃないよ。
面と向かって文句が言えなかった。

(はぁ・・・。怖かった。)

(これじゃあ下に降りられないじゃない。グスン)
今日は朝からついてないね。

(慰めて、ダーリン。)
気分転換に、コットンアイ邸に切り替える。

(え?あたし??)
会った事ないのに、NGされてた。
もしかして視線を感じられたかな?
その望遠鏡、弾とか入ってないですよね?
・・・

その夜。
女性が訪問してた。

(ちょっと!?なんなのこれ??どうして女がここに!?
しかもハンターさんスーツじゃない!?)

(いやああああ花なんか渡してんじゃないわよ!!枯らしてやる!!)

中へ入っていった。

(嫌。認めたくない。)
そ、そう・・・。^^;

(しかもハンターさん寝てるじゃない。あいつ何で寛いでいるのよ。
まさか一緒に寝る気じゃないでしょうね。)

(き、緊急事態発生・・・)
そんなことばっかりしてると炎上しますわよ。

(あっ、出て行った!!よかった。よかった。よっしゃ。)
時々、ランちゃんを止めなくていいのか迷うshiro。

(あ゛ー。ドッと疲れが出た。下に降りれないし、酷いわよ。)
そう。ランちゃんは寝る場所を失ったんだ。

結局徹夜してしまい、

翌朝倒れた。