12/05/2015

【RV編】012 ジェベディアー・ウィルソン氏に恋する予感


「これでよし・・・と。」

お ひ さ し ぶ り 。

リアルでは半年ぶりのランちゃん!あああランちゃん!!本当に久しぶり!
プレイヤーがメイン世帯を落ち着かせることに専念していたらこんなに時間が経ってしまった。
会いたかったよ。旅がんばろーね。





不動産からも収入を得たいと思い始めたプレイヤー。
建っていたものを売って資金を作った。
しかし、なぜだろう。手元に残ったのは5000シムオリオンほどだった。何も買えず。
しばらくはテント&街の慈悲(公共施設のオブジェクト)で生きていくこととする。




ランちゃんがどんな夢を見ているのか静かに見ていた。

・・・肉、食べたいね。




・・・コミュニケーション、取りたいね。




・・・家、住みたいね。




・・・愛、欲しいね。



欲求は、我慢するもの。




「ふざけてんじゃねーわよ!!殺す気ぃいい!?」

おはよう。




「お金を作るためとはいえ、ここまでしなくてもいいじゃない・・・。先に死ぬわ。」

ブロガー以外に、仕事始めようかなぁ。




(嘆いていても仕方ないわ。とにかく、前を向いて生きていかなくちゃ。今日もがんばるわよ!!!)

ということで、今日からのお相手は、レッセン邸の隣に住むジェベディアー・ウィルソン氏。
少し様子を見てみよう。




(あれはもしかして、彼??こんな時間に帰宅するのかしら?朝帰りだなんて、何なのよ。)




(入っていっちゃった・・・。)

AM5:33。ウィルソン氏の帰宅を確認した。




(明け方まで仕事してたのかしら?彼、今から寝るわよね。
とりあえず日が昇るまで時間あるから、体を整えておきましょ。)




新しい出会いの始まり。
自宅に何もない影響でいろんなゲージが赤いランちゃん。
明るくなるまで、身の回りのことを整えることにした。




この店に、何か食べる物はないかと尋ねる。
ディックさんに似た店員だった。




「間違えたわ。」

よく見るとここはエリクサーの専門店。食べられそうなものはなかった。




(おなかすいた・・・。)

近くにジャンク屋があったのでついでに寄ろう。何か家具でも発掘できればという願い。
食事はもう少し我慢してくれ。




(仕方ないわね。さっさと取って引き上げるわよ。)

体臭も酷くなっていた。この後は風呂と食事を済ませよう。




で、発掘できそうなものはソファとテーブル。




(立食も悪くないわ。お洒落。)

ポジティブ。




(ふかふかのベッド。)

惜しい。




「!!一人しか寝れない!?」

そろそろ明るくなってきたな。ウィルソン家を覗いてみよう。




改めてジェベディアー・ウィルソンさんの住まいを確認。




リバーブロッサム・ヒルズ通りにある豪邸の一つ。




2階。




1階。



玄関が2階にある。リビングや応接間もこのフロア。
キッチンやリビングを2階にするのは日が入って過ごしやすそうだ。特に冬。




そして1階。階段でよく見えないな。角度を変えよう。




反対から。1階はプライベートルームのようだ。




(居たわ!彼。)

ポーズ状態を解除したら現れた。




(ずーむ。神の手 発動♪)



特質を見ると、ディックさんとリオさんを足して割ったようだと思った。
キャリアの方も見たら仕事は医者だった。というか上のSS仕事着だわw




(うふふ。これは期待できるわ!!)

恋愛対象0。ライバルがいないようだ。




(女の影がないなんてステキ!!こういうの待ってたの!!)




(白衣着てるけど仕事前なのかしら?ゲームしてる。可愛い///)






(アタシの方はもう少し準備に時間がかかるわ。急いで彼の元へいかなくちゃ。)




何か便利なものはないかと普通の委託店に来た。が、店員不在。




ランちゃん、勝手に動き出す。




歯を磨きたかったようだw
そうね。そっちも必要。




(これで少し、空腹感を誤魔化せる。)






ゴクン。




二回するんかww




ウィルソン邸に視点を戻したら出庫した後だった。
仕事に行ったのかな?お、追いかけねば・・・




店に戻ると店員がきた。




「あんたの出勤が遅いせいで彼に置いていかれたじゃない!!」

「はぁ・・。」

文句を飛ばした後、ガーデニングの本等を購入した。




結局、その場で欲求を満たせそうなものが買えなかった為、消防署へ。




(これぞ奥の手。)

シャワー、トイレ、ベッド、キッチン、何でも揃っている。まさに命を救うための施設。




(借りるわよん♪)




(はぁ。どうしてこんな苦しい生活になっているのかしら・・・。)

でも、町中を散策できて楽しいよね。家に居るより世界が広いよ。




「もう、限界!」

正気でないわりに場に合った服を選んだな。




冷蔵庫のアクションを指示したらポールで下り始めた。
プレイヤー、自分の環境では初めて見る光景。(しかも消防士じゃない)










突然始まる撮影会。




(やだっ///こんな太い棒に全身で跨るなんてっ///)

誰も居ない消防署に一人きり。興奮する・・・よね。














そしてしつこく撮るプレイヤー。

リバービューの消防署は今日も平穏無事。この街は安全であります。




(馬鹿なことやってないで飯にするわよ!!!!!!)

ようやく食事にありつけた。




ジャムパンを食べる。




むせる。




「ごちそーさま♪」




なるよね。



続く