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IP005 顔見知り以上知人未満



(パラダイス島にきて一週間が経った。
知らない土地、知り合いは誰もいない。

とりあえず仕事に就いて、ネットで適当に出会い探して人と会って、
海で溺れてる人を助けたりして過ごしてきたけど、
まだ一週間しか経ってなかったのね。)

ふと一人になった時にぼんやりと状況を整理するランちゃん。




(そういえばこの家、アタシの他にも住んでる人いたのよね。
特に用件もなかったし、面倒くさいから声かけないでスルーしてきたけど。
あの二人は何でここにいるのかしら?)


・・・



(・・・この島にきて一週間かぁ。)



(みんとと一緒に無人島で生活してたのに、
いつの間にかパラダイス島にきてる。どうやってここにきたのか覚えてない。

誰かに聞きたいけど聞く人がいなくて結局だらだらと遊んで過ごしてしまった。
そろそろ何かした方がいいかな?

私の他にも住んでる人がいるみたいだけど、あの人たちは何なんだろう。
挨拶してた方がよかったかな・・・。でも関わるの面倒くさい。)



(どうしよ・・・って、早速そこにいるのか。
早い時間だから私一人だと思ってたんだけどな~。
ちょっと話してみようかな?)



(はぁ、緊張する。何て言って切り出そう。自己紹介?)

と、ここでプレイヤーが興奮してしまった。

実は今回のプレイ、さつきちゃんの視点で話を進めていこうとしてSSを撮っていた。
さつきちゃんにカーソルを合わせてストーキングしていたら、
ランちゃんの前に座ったのである。ランちゃんの前に。

プレイヤーの前で二人が向き合うことなんて今までなかったのに!



「あら、こうして向かい合うの初めてじゃない?」

意外にもランちゃんが話しかけてきた。ひゃああああ!///(慌てすぎ)



「よく見るとアナタ羽が付いてるのね。妖精と会うの初めてだわ。」



「アタシは精霊なの。お互いオカルトなのね。」

ハートが飛んだ!!!おおおおお



「あ、見て、空が綺麗じゃない?夜明けだよ。」

さつきちゃん、空を眺める。



(オカルトの話流された!!)

会話が嚙み合わなかった。



(あれ?精霊さんが不機嫌そう。やっぱり声かけない方がよかったのかな。
でも顔面白いな。眺めていたい。)ニコニコ

マイペース。



そのまま席を立った。
部屋を出る時にさつきちゃんも不快そうな仕草を見せる。



側を確認するとダメになったパンがあった。
なるほど、二人ともこれに反応してたのね。



(しまった。自己紹介してなかった。しかも何も話せてない。
でもまあ、今更かな。名前くらい聞いておけばよかったかな・・・)

そうだね。



「ひゃ~!つめたいっ」

切り替え早い。



(一人ではしゃいで子どもみたいなコよね。
もう一人の女の子も子どもだし、この家は子どもしかいないのかしら?)

「子」っていう字たくさん使った。(字にも子が入ってるし)



この時の様子を録画してみた。

ムスッとしながらお茶をするランちゃんと、
スプリンクラーにはしゃぐさつきちゃんと、
どこかでイマジナリーフレンドと遊んでるセーラちゃんの声。

この世帯の日常はいつもこんな感じでそれぞれが自分の世界を満喫している。



(例えば、ここに揃ったメンバーが皆オカルトだとして、
ある日突然歪められたこの島の空間から亀裂が入って、
次元を超えた何かが襲ってきたらどうしよう。
島で魔法を使えるのはアタシ達だけ。
この島の命運がアタシの手にかかっている・・・)



(あのノームが使命を与えると囁いてくる。行かなきゃ。)

今日のランちゃんは朝から適当な所に座ってぼんやりしてることが多かった。
目線の先に必ず何かがあったので撮っておいたのでした。
ここに座ってくれるの、建築した身としてはとても嬉しかった。笑



おはようセーラちゃん。
寂しい思いをさせてごめんね。もうちょっと、待っててね。
プレイヤーにとって君の立ち位置はよく分からないんだ。
親に甘えたい年頃なのに無理矢理引き離して幼稚な大人しかいない世帯に放り込んでごめんよ。

セーラちゃんを見るたびに良心の呵責に苛まれるプレイヤーだった。




それから皆が接触することは全く無かった。
結局シムに受け身なプレイヤーは
楽しそうな彼らの行動をキャンセルできずに
何も進展しない世帯を眺める事になるのであった。



ランちゃんがライフガードの仕事へ向かう。
今日はさつきちゃんにフォーカスしていよう。頑張っていってらっしゃい!



食器を洗うも、朝のパンはそのままだった。




代わりにセーラちゃんが片付けていた。
シムズの世界ではよく見られる景光。涙



外で遊んでいたさつきちゃんが不審な動きを見せた。
覗いてる?



見えますかね~?
かなり厳しそうだけど一応覗けているのかな?
どうしたんだろう。笑



(あの子もいつも一人で遊んでる。保護者は一緒じゃないのかな?
もしかして私達が保護者にならないといけなかったりする?)

余計な責任を負うことになるのではないかと恐れて、腫れ物扱い。(酷いなw)



「あっ、こらっ、もう~ みんとここにいたのね~」

みんと君がじゃれてきた。子猫かわゆい(*´~`*)



(とりあえずお腹が空いたからどっか行こう。)

ビストロに行きたい願望を出していたので出掛けた。
さつきちゃん、車なんて持っていたのね。
てっきり羽で飛んでいくのかと思ってた。



到着



「大きくてお洒落なお店。一人で来るには勿体ない気もする。
家の人達にも声をかけた方がよかったかな?興味あるか今度聞いてみよう。」



一人で食事をしていると、他のテーブルで誕生日を祝うムードに。
さつきちゃんは性格からすると関わるのを嫌う子だが
せっかくなので一緒にお祝いした。
(選択をした後どうなったかは覚えてないんだ。実況動画見ながら操作してたんだ。)



ごちそうさまでした。
せっかくなので、ジョギングしながら帰ろう。
移動するシムに付いて行くの大好き。



(まさか羽があるのに走るなんて。想定してなかった。運動とか何年振り。)

まぁまぁ、気軽に流す程度でいいのよ。( ^ω^ )



坂道~
海が見えてきた~



島だから緩急があって眺めがいいね。海が広がっていくよ。
向こうのビーチでは水上ボート、ヨット、泳いでる人がいて賑やか。心が躍るね。



あ、ランちゃんだ。
今日もここで仕事していたのね。せっかくだから近づいてみよう。
それにしてもいい尻と足だ。///



気持ちよさそう・・・なのか?  相変わらずの着衣水泳( ´・_・`)



「はぁはぁ、あ、精霊さん。服のまま入ってる。沈むよ?



(彼、変わった人だな~。
あ、でも朝ライフガードの服着て出かけてたっけ。訓練なのかもしれない。)



走って汗だくだろうからちょっと流していこう。



「・・・」



スーッと離れていくランちゃんだった。



帰ろうね。
ランちゃんはまだ泳いでいたいみたい。今日はもうほったらかしにしておこう。





今夜も思い思いに耽る。

同居人は何処からきて、何の目的があってここにいるのか。
コミュニケーションが成立しない部屋で自分はどう在ればいいのか。

一人で居る方が気楽。
だけど物足りなくて、寂しくて、できればうまく関わっていけたらと願う3人だった。

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