(えーと、希望する職種は、マジシャン・・・。これでいいわよね。)
ブロガーとして活動しているランちゃん。
収入が乏しいため、もう一つマジシャンとしてお金を稼ぐことにした。
(はぁ。何であたしが体張って人を楽しませなくちゃいけないのよ。)
すごく嫌な顔をした。
プレイヤーがマジシャンを選んだ理由は、「化粧が濃いから」である。
「えいっ」
早速花束を出す。やっていけそうかな?
試しにチップを稼いでみよう。
おお、いいねいいね。
と、ここでウィルソン氏が通りかかる。嬉しい。あれからどうしていたのかな。
せっかくなのでこっそり後をつけてみよう。
店の方へ行った。
おや、ハル・ブレッケンリッジ氏(青いカーディガンを着た方↑)ではないか。
次の相手にしようと思っていたシムである。なかなかいい男。
髪型が同じなせいかリアさんの面影が重なる。ランちゃん、次の相手はリアさんに似てるぞ!
気になるから二人同時に見てみよう。
ブレッケンリッジ氏はベンチへ。ウィルソン氏はそのまま通り過ぎていく。
この二人は何か、絡んだりしないのだろうか・・・。
あっ、気にした!
ウィルソン氏、反応はないのか!?
プランターへ向かった。
「綺麗だ」とうっとりし、投げキッスをしていた。う、うらやましいぞ、花。
「この二人が密かに付き合っていたらいいのに・・・」と、妄想を始めるプレイヤー。
ブレッケンリッジ氏は女たらしでイケイケ?な おにーちゃん。
彼より上の世代であるウィルソン氏が同性として実は特別な存在だった・・・とか、そんな関係はないのだろうか。
誓約嫌いをアピールし始めた。
ウィルソン氏、悪くない反応だ。彼も同じ価値観なのだろうか。
ここから彼らの間に何か芽生えないものだろうか・・・(しつこい)。
その頃うちの乙女は順調にチップを稼いでいた。人も集まって様になっている。
このまま続けてもらっていよう。
プレイヤーはさきほどの二人が気になる。←
邪な欲望を抱えてカメラを戻す。
おっと。会話が弾んでいい雰囲気になってるではないか。
ラブレターを出す約束でもしているのだろうか。
ブレッケンリッジ氏の表情が甘い。
じっと、無言で見つめ合う。
解散した。
ありがとう。非アクティブ住民の関わり合いがこんなに胸の躍るものだったとは・・・。
シムズ、奥が深い。
日が落ちて夜になった。
ランちゃんはずっと頑張っていた。こちらもありがとう。終わっていいぞ。
「・・・」
(人前、緊張した・・・。)
(すごく居心地悪かったわ。)
モジモジして不機嫌になる。
まあ、気持ちわかるよ。
(“マジシャン始めました。あたしを見かけたら来て!”)
ブログで宣伝しておいた。