金曜日 AM8:26
ウィルソン氏、仕事へむかう。
今日からまた忙しい日常が始まるみたいだ。
9:20
ランちゃん起床。
今日は彼の自宅へ入ることができる。追いかけて5日目?になるだろうか。やっと機会が巡ってきた。
~ここからプレイヤーの考え事~
「あなたに恋して。」のプレイルールは、
ターゲットを1週間追いかけるという設定でスタートしているが、
いつの間にかプレイヤーがこっそり3日間に改定している。
1週間では長いと感じ、短くしてみたが、何日がいいのか迷ったままだった。
しかし今回は当初の設定と同じくらいの期間になった。
「一度は自宅へ入る」という目標が達成された段階でもいいかもしれない。
話の流れも関係するだろう。
期間は3日~5日でケースバイケース・・・というところで様子をみよう。
ランちゃんの気持ちが変わることもあるだろうし・・・。
~考え事 終~
(2016/03/20 追記)
観察する日数ではなく、「休日を観察すること」、「家に入ること」を目標にしておきます。
何だったっけ。
ええと・・・、そうだ。
ウィルソン氏、留守。侵入しよう。
楽しそう。
(彼との付き合いも今日が最後ね。
彼の仕事が休みだったこの二日間で、アタシの想いも落ち着いてきたわ。
初めはどこにいるのか分からなくて外で待たされてばかりで、
ようやく側にいられると思ったら敷地内に居ることを否定されて・・・。
けどアタシの分まで朝食を用意してくれた。なんだかんだ二日間ここで眠ることもできた。
優しい人だったわ。)
11:04
無許可訪問。
「・・・」
(いつまでもこんなことを続けていられないわね。
そろそろ、自分を見つめないといけないかもしれない。)
「短い間だったけど、ありがとう。お掃除、ちゃんとしとくわね。
いつか会うことがあれば、またワッフル作ってちょうだい。」
テントも回収。
別れの寂しさを晴らすように青い空が広がっていた。
「あ、飛行機。」
「アタシも飛んでいくわ。さようなら、ウィルソンさん。」
短い時間でも、情が湧いていたのかもしれない。
涙を堪えているように見えた。
(偶然でも、朝食を作ってもらったことが嬉しかった。
敷地内に居ることを責めたのに、追い出すことまではしなかった。
彼に感じたものは今までとは違うもので、アタシの中で何かを変えたような気がした。)
ウィルソン氏の自宅を後にして、追跡は完了となった。
その日は午後がフリーになったので、スーパーに行って食料を仕入れた。園芸でも始めよう。
やけ食い。
買い物の後は、図書館でスキルアップのための本を読んだ。
ソーシャル2巻、園芸1巻、料理1巻。
単身プレイだから、たくさんスキルをマスターして何でもできるように育て上げたい。
彷徨ってばかりだが、安定した日を送れるようにコツコツと進んでいこう。
夜遅くまで、図書館で過ごした。
それまでの間に、前に恋をしたハンター・コットンアイ氏が通りかかった。
こうやって今まで世話になった(?)人との出会いもある。
ウィルソン氏とも、またどこかで会えたらいいね。
おしまい。
(2016/4/10 追記)
>ウィルソン
カウンティーケア総合病院に採用されたジェベディアー・ウィルソンは、喜んでコミュニティに加わりました。少し仕事を休んで町の人たちと交流すれば、友だちができると思うのですが。
>区画
最も激しい嵐にも耐えるように設計されたこの上品な家には、現代的な最新設備と複数のベランダがあり、しかも町で最高の眺めが楽しめます。究極の独身者用住宅?あるいはこの家は、生命を吹き込んでくれる家族を待っているところでしょうか?