(「片思い」って、孤独よね。
どんなに想っても、想いの大きさを相手と共有できない。
好きな気持ちで胸がいっぱいになっても、私の中でしか起きてない現象。表に出さなければ気付かれない。)
(貴方に私の心は見えているかしら。貴方にとって私は何処に存在してる?)
(アタシ、本当は誰に恋しているのだろう・・・)
今日は水曜日。
ウィルソン氏の生活を捉えられてないので、真剣に追跡することにした。
彼が起きるまでブログを書いていたランちゃん。
連続でセンチメンタルヘルスな投稿をしていたら「攻撃的だ」と、フォロワーに批判を受けた。
投稿を控えるようアプリに指摘される。
9:35
寝ていることを確認。
数分経って、彼は起きた。
(おはようダーリン。調子はいかがかしら?
あたしはブログの投稿を自重しろとアプリに注意を受けたところよ。重すぎたみたい。
胸が苦しくなると、ついやっちゃうのよね。気を付けるわ。
今から朝ごはんなのね。何を作るの?)
(あら、ワッフル。一人分・・・か。)
後で一皿頂きに行こうと考えていた。残念。
(ちょっと!今日雨よ!?何で外??せめて服着て!!!)
プレイヤーも見てて寒かった。
12:27
朝食の後はチャットを始めた。
ランちゃんも空腹を訴えていたので、今日はピザを注文することにした。
「ねぇ、片思いって辛くない?」
配達員に声をかけるランちゃん。久しぶりの人との会話。
「でも辛いのも心地いいのよね。想ってることが幸せ?みたいな。」
さあ食べようか。
おっと。開けられない。
支払ってなかったっけ??ピザを払うお金はあるんだけどな。あんまり覚えてないな。
家がないために支払いが実行されなかった・・・なんてことがあったのだろうか?
とりあえず撮る。
やむをえず精霊の力でピザを出した。
なるべく自給自足でやっていきたくて途中から使うのを控えていた力だ。今回は特別。
と、その時、こんなものが。
どーーーーん!雷に打たれた!!
「自給自足を促しながらピザ頼んで、金を支払わず、結局チートかよ」と、天から裁きを受けたようだった。
タイミングおいしい!!笑
焦げた~
(アタシよりピザを焼きなさいよ。)
うまくないよ!
ゴ○さん!
「あっ」
ここでお漏らし。いろいろひどい。
うっとり。どうした。
(彼と一緒。)
ウィルソン氏を確認したら彼も用を足していた。一緒にいけてよかったね。(棒
(何で二つもあるのよ。)
唐突な突込み。
ランちゃんの食事の様子を伺っただけなのに、思わぬハプニングでウィルソン氏のことを見逃すところだった。
彼は朝食後、チャットをしていた。もう夜になっていたがな。シム時間。
そして今、今日は仕事が休みだったのだと知る。
19:05
客が来た。
19:56
ピザおかわり。
第三の目で視聴。
長い時間、客と過ごしていた。
(勿体ない・・・。)
頼んだピザを開けることはなかった。
処分。
(あ~~ん。そろそろ眠くなってきたわよ!!お客さんまだ帰らないの!?!?!)
深夜2時を回って、ようやく帰った。
「やっと帰ったのね。これで彼の家へ行けるわ。寝る支度しなくちゃ。」
(ウフフ。至福の時間。)
階段越しからの覗きであった。
さてと。ランちゃんも寝ようかね。
移動~。ピザ何皿食べたの。
3:00
テントへ。
ああ、やはり向かってきたか。
火傷が夢に響いている。
3:30
アラートから注意を受ける。直接言われてるわけではないと判断し、今回も無視。
4:47
部屋へ戻った彼は眠るのかと思いきや、料理を始めた。
まだ寝ないのか?!
つづく