7/09/2016

【RV編】024 修羅場を見送って

22:12



ブレッケンリッジ氏が向かった場所は、グリスビー邸だった。
昼間に密会をしたイベット・グリスビーさんの自宅である。
チャイムを押すと、彼女の夫が出てきた。



数分後、イベットさんが仕事から帰ってきた。彼女の帰宅時間と被ったらしい。



「君は誰だ。なぜ妻を知っている。一緒に来たのは偶然か?」

妻の不貞を怪しむ夫の台詞が聞こえそうで聞こえない。



皆、何を考えているんだ。



そのままグリスビー邸で恋愛ドラマを見ていた。何回目だろう。本当は結婚したいのではないだろうか。



怯えはじめる。



そしてプールサイドへ。



0:47

どうやら今日はここで眠るようだ。
ブレッケンリッジ氏の休日はなかなか興味深い過ごし方だった。
そして結局、恋人と会うことはなかった。
こんな風に理由もなくふらふらと街中を彷徨っているのが日常なのかもしれない。



夜も遅く、ランちゃんを寝かせようと自宅に戻ると危機が迫っていた。
ゾンビの出現!



ピカーッ!!と、後ろからまばゆい光。
これは、ゾンビバスターが助けに来てくれたのか!?



違う!パパラッチ!!!!!



パパラッチに気を取られているうちにゾンビに攻撃を受けてしまった。



その瞬間をカメラで捉えられる。
どっちが本当の敵なのか分からなくなった。



25:16

プレイヤーはランちゃんが精霊だということを思い出す。



ゾンビを消した。



レポートにまとめるパパラッチも




消した。
精霊に危害を加えるとこうなるのだ。思い知れ。



25:27

ブレッケンリッジ氏はぐっすり眠っていた。



「アタシが危ない目に遭っていたのに爆睡なんて酷い男ね。
人妻には手を出すし、リア君とは大違い。こんな男、追いかけなければよかった!!」

ランちゃんは苛立ちながら、帰宅する彼を見送り、離れることを決心する。



(困ってる時に助けてくれない男だったなんて失望したわ。
かっこいい人だったけど、今日でもうサヨナラね。)

彼の恋愛事情が気になって追いかけていただけなのに、勝手に失望して完結している。


プレイ的にもブレッケンリッジ氏の自宅侵入と休日の過ごし方を確認できたので追跡はここまでだ。
スペンスターさんとの絡みが確認できず残念だが、また別の機会で見かけることもあるかもしれない。



いつかまた、どこかで・・・。



自宅へ戻り、今度こそランちゃんを寝かせようとしたら、大切な植物が攻撃を受けていた。



「ったく、人がせっかく休めると思ってたのに・・・」



「失恋したばかりなのよ。容赦しないからね。」



再び精霊の力とやらでゾンビを始末した。
「似合わねぇw」と、ランちゃんの顔を見て笑うプレイヤーであった。



さらばだ。





【おまけ】

翌朝。
本来なら昨晩眠ったところでセーブし、ブログにまとめるのだが、
スペンスターさんがブレッケンリッジ氏と会っている様子をどうしても見てみたくて、
彼女の一日を追いかけてみることにした。



ランちゃんは今日は自宅待機。プレイヤーだけカメラで過ごす。



と、その前に買えそうだったのでシャワーを設置した。
これでもう自宅で過ごせるね。



さて。
ここはスペンスター姉妹の住む豪邸。



間取りを確認。2Fから。
個室がそれぞれの好みの内装で作られているのだろうか。可愛らしい。



1F。



正面。



玄関の方に、二人がいた。



左の女性がハル・ブレッケンリッジ氏の恋人のルシール・スペンスターさんだ。





仲の良い姉妹・・・という印象。



ふと川を見ると・・・




帰宅する犬を見かけた。ボートの停め方から相当急いでいるらしい。



おっと、ルシールさんが外出するようだ。






日が暮れるまでお祭り会場で過ごしていた。



滑った後、帰宅する。



帰宅後・・・




就寝。

結局彼女を追いかけてもブレッケンリッジ氏と会う様子は見られなかった。
残念である。



自宅にネリーさんがいなかったので、ロサーリオ氏と会っているのではないかと追いかけてみたが違っていた。
収穫なし。彼女たちを追っても駄目だったか。(日数が足りなかったのかもしれない)
次のターゲットたちを追ってる間に見かけることを期待しよう。



一日も終り、ランちゃんを寝かせ、今度こそセーブして終了しようとしたところで、



泥棒が現れたwwwww

終わるどころがオチを用意された。ランちゃん、持っている。



こんな時こそ精霊が活躍してくれる。
そう期待してハラハラしながらも見ていたプレイヤー。




おとなしく盗まれた。(トイレとランプ)



ここで目覚めたランちゃん。
遅い!でも、きっと、やり返してくれるに違いない!
僅かな望みを期待するプレイヤー。



しかし泥棒は帰っていき、



ランちゃんは気絶した。



「だってぇ、怖いじゃないのぉ。下手なことして泥棒さんを刺激したら殺されちゃう。」

気絶するためにわざわざ起きたらしい。



何事もなかったかのように、ぐっすり眠った。
残高少ないのに、トイレとランプ(唯一の明かり)を奪われた。つらい。



~終~




長く間を開けてしまいましたが、以上でハルさん追跡日記を終わります。
スペンスター姉妹といちゃつくイケメンズを確認したかったのですがダメでした。
(ロサーリオさんの時に見られるといいな)
ハルさんのW浮気現場らしきものを確認できたことが収穫でした。笑

それにしてもランちゃんは毎度ハプニングがあるので飽きないです。
見てるだけでも何か起こるから、シムズってすごいですよね。笑



【ゲームデータから引用】
ブレッケンリッジ
『ハルは町では知られたプレイボーイです。女たらしそのものなのです。
彼のハートをしっかり捕まえられる女性は、リバービューにいるでしょうか?』

『ガレージ・アパートメント - 1BR, 1BA
車が最高の所持品だったとしたら、おそらく大事に扱われますよね。
この住宅付きガレージがあれば、アパートなんて検討するまでもないでしょう。』


スペンスター
『スペンスター姉妹はあえて愚か者たちの相手をしたりはしません。
自分の面倒は自分で見るように育てられ、これまではそのやり方で完全にうまくやってきたのです。
しかし今は、ちょっと興味を引く近隣住民が何人かいます。果たして彼らを温かく迎えるのでしょうか?』

『(※区画の名前を控えてません)
優雅で魅力的。そんなスペンスター姉妹の上品な家が、アイスティーと心温まる会話の場だけのものではないと知っている人は、もうほとんどいません。かつては訪ねてくるのは男性ばかりでした。そんな時代は永遠に過ぎてしまったようです……あるいは今でもあるのでしょうか?』




ここまで読んでいただき、ありがとうございました。^^